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  •  定款の記載事項には3種類あります。  ① 絶対的記載事項  定款に必ず記載しなければならない事項で、記載を欠くと定款全部が無効になります。 ・会社の目的 ・会社の商号 ・本店の所在地 ・設立時の出資額 ・発起人の氏名住所 ・発行可能株式総数... 続きを読む
  •  株式会社等設立に際しては発起人等が作成する定款(「原始定款」といわれれます。)が必要です。会社法30条1項により規定され,同規定は定款の認証を必要とする各法律に準用されています。 これは会社法第26条に規定されています。 第二十六条  株式会社を設立するには、発起人が定款を作成し、その全員がこれに署名し、又は記名押印しなければならない。 2  前項の定款は、電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他... 続きを読む
  •  公正証書の作成以外に公証人には私製証書の認証と会社の定款認証があります。 公証人法第1条 公証人ハ当事者其ノ他ノ関係人ノ嘱託ニ因リ左ノ事務ヲ行フ権限ヲ有ス 2.私署証書ニ認証ヲ与フルコト 3.会社法(平成17年法律第86号)第30条第1項及其ノ準用規定ニ依リ定款ニ認証ヲ与フルコト  通常の私文書の場合、作成権限を証明するには作成名義人が署名と印鑑証明書付押印といった方法をとります。... 続きを読む
  •  公正証書には3つの効力のうち3番目目が心理的圧力としての効力です。  公正証書には証拠力(形式・実質とも)と債務名義としての効力がありますから、公正証書作成の当事は公正証書どおりの履行をしなければならないという心理となるのが通常です。 このことを「心理的圧力」としての効力といっています。公正証書の約束(契約)に反すれば、執行認諾約款付の金銭支払に関する公正証書ですと裁判手続を経ることなく強制執行... 続きを読む
  •  公正証書には3つの効力のうち2番目が証拠としての効力で、形式的証拠力と実質的証拠力があります。形式的証拠力は前回述べましたので実質的証拠力は何かということです。 ② 実質的証拠力・・これは公正証書の内容の信憑性です。これは2つの点で評価されます。  公証人が当事者(例 金銭の借主と貸主)の申し立てた陳述を正確に録取した内容どおりか  当事者の申立てた陳述が客観的事実に合致しているか しかしなが... 続きを読む
  •  公正証書には3つの効力のうち2番目が証拠としての効力です。 裁判などで文書が証拠として評価する場合2つの面から検討されます。 ① 形式的証拠力・・文書を作成し記名・押印した者が本人や当事者に間違いないかどうか、言い換えれば真正に成立したものかどうかということです。本人を騙った「成りすまし」などの偽造文書もあるからです。 この点について民事訴訟法228条第2項は、公証人が職務上作成したと認められる... 続きを読む
  •  公正証書には3つの効力があります。 ① 債務名義としての効力 ② 証拠力といての効力 ③ 心理的圧力としての効力 この①の債務名義としての効力は公正証書で強制執行がかけられることです。(公正証書の条項に執行認諾約款の記載があること) このことは民事執行法第22条1項5号で規定されています。第二十二条  強制執行は、次に掲げるもの(以下「債務名義」という。)により行う。五  金銭の一定の額の支払又はその... 続きを読む
  •  公正証書には公正証書化できる文書とできない文書とがあります。 法律行為に関する公正証書(例えば不動産お売買契約・賃貸借契約など)と私権(民法を中心とする私法上の権利で、所有権その他の法的に認められた権利)の得失変更に関連のある事実を証明する文書を公正証書にする事ができます。 しかし、違法・無効な内容の公正証書はできません。例えば犯罪に伴なう対価を付与する契約、脅迫されて通常では支払う必要のない金... 続きを読む

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物理や天文が好きで、特に宇宙論には長い間興味を持ち続けてきました。