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南極に赤外線望遠鏡?(南極から探る宇宙のかなた)

 望遠鏡といえハッブル宇宙望遠鏡のように宇宙空間に設置する方法や、すばる望遠鏡のようにハワイマウナケア山頂のように4000メートル級の高山に設置するものと相場が決まってました。その既成概念を打ち破る方式が極寒の地南極に赤外線望遠鏡を設置しようとする計画です。

 観測条件としてはいいことずくめで、プロジェクトの代表者である東北大学の市川隆教授によりますと、「同教授のグループは2006年に、すばる望遠鏡にモアックス(MOIRCS)という赤外線の観測装置を開発しました。口径が8.2mもある巨大望遠鏡なのでとても暗い天体の観測に適しているのですが、南極ではなんと口径2mほどの望遠鏡で、すばる望遠鏡並みの性能を発揮できることが分かってきたのです。」



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うるう秒が2009年元日に入ります!

 平成21年(2009年)1月1日(木)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入されます。この1秒のことを「うるう秒」といっています。

 時刻を決めるためには、地球の公転・自転に基づく天文時が使われていましたが、現在では、セシウム原子の振動を利用した原子時計をもとに決められるようになり、非常に高精度なものとなっています。

 地球の自転は、月の引力による潮汐(ちょうせき)などがブレーキとなり、徐々に遅くなっています。このため天文時と原子時にはずれが生じます。これを調整するのがうるう秒で、差が〇・九秒に近づくと世界で一斉に一秒を挿入します。

 このことが2009年の元日に実施されるわけです。最近では3年前の平成18年(2006年)1月1日にうるう秒の挿入を行いました。 うるう秒は結構頻繁に行われています。

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ノーベル物理学賞 南部氏の先見性の高さ 自発的対称性

 ノーベル物理学賞が南部陽一郎名誉教授、小林誠氏、益川敏英氏の3氏に授与されるニュースがありました。

 特に南部氏は20年近く前から候補として名前が挙がり続けており、クォークに関する別の理論に授与された2004年のノーベル物理学賞の解説資料には、「南部は正しかったが(登場が)早すぎた」と異例の記述で先見性を賞賛されていたとのことです。

 ちなみに2004年は米3氏に授与されており、その業績はクォークの間で働く「強い相互作用」についての理論的解明で、いわゆる「標準理論」の枠組みの範囲内のものです。

 2008年の南部氏ら3氏への受賞理由は、自発的対称性の破れに関する業績によるものだそうです。

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ニュートリノの話題 日経サイエンスを読んで

 ニュートリノといえば、小柴博士がノーベル物理学賞を授与されたテーマとしてあまりにも有名です。小柴博士は1989年にニュートリノ天体物理学入門 ― 知られざる宇宙の姿を透視する (ブルーバックス)という本をブルーバックスから出版しており、その本のなかで太陽ニュートリノを話題にしております。

 それから20年後に経って戸塚氏が日経サイエンス 2008年 08月号 [雑誌]「カミオカンデとスーパーカミオカンデ 物理学を変えた四半世紀」の記事を出しました。本も記事もともに自伝を紹介しており、興味深く読むことができました。

 ニュートリノの観測は飛躍的に進化していますが、パウリが最初にニュートリノ予測したときからみれば、物理現象の解明にこれほど重要な役割を担う粒子とはとても思えなかったほど、物理学に多く貢献するものになってきています。

 一つはブラックホール誕生の瞬間が判るということです。二つ目は、太陽の中心温度が測れるということです。

 ブラックホールは現在でも直接覗きみることはできません。なにしろ粒子をすべて飲み込んでしまうとみられるからです。(ホーキング博士によれば粒子を放出して蒸発するそうですから必ずしもそうともいえないかも知れません。)

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ガンマ線バーストは物質を光速の99.9997%の速度で放出

 南半球天体研究機構の調査により、ガンマ線バーストは物質を光速の99.9997%の速度で放出していることが明らかとなりました。

 ガンマ線バーストはガンマ線バースターによって引き起こされる現象。瞬時に太陽のような恒星の一生に渡って放出される全エネルギーを上回るエネルギーが放出される、天体観測上、もっとも高エネルギーの物理現象として知られてきました。

 ガンマ線バーストはその名の通り、膨大なX線を放出すると同時に物質(matter)を放出することでも知られてきました。

 欧州南半球天体研究機構は、ラシーラ天文台を使って過去2回に渡って観測されたガンマ線バーストのデータを精密に分析しました。

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太陽の180億倍 観測史上で最重量のブラックホール発見

 太陽の180億倍という観測史上で最重量の超巨大ブラックホールと、そのまわりを高速で周回する巨大ブラックホールが、大阪教育大の定金晃三(さだかねこうぞう)教授(宇宙物理学)などの国際研究チームの観測で見つかりました。

下図のイラストがその想像図です。

史上最重量ブラックホール080418


 これらの天体は地球から35億光年の距離にあり、約12年に2回だけ明るく輝く不思議な天体として知られていたが、その構造は不明でした。

 そこで、フィンランドのグループは1988年、ブラックホールのまわりをもう一つのブラックホールが回っていると予想。2回の輝きは、中心にあるブラックホールを取り巻くガスに、周回するブラックホールが1周につき2回衝突するために起こると考えたのです。

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月の起源に迫れるか?

 月の起源については、ジャイアントインパクト説がありますが、その説を検証するのに欠かせない重力分布の観測結果が得られ、画像として公開されました。

月の表側にある晴れの海
月の表側晴れの海080417


月の裏側にあるアポロ盆地
月の裏側アポロ盆地080417


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超新星が見れるかも?

地球から2万光年離れたところに超新星工場といえるくらいの赤色超巨星の群を観測しました。その写真がその画像です。

超新星工場080404


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