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太陽の180億倍 観測史上で最重量のブラックホール発見

 太陽の180億倍という観測史上で最重量の超巨大ブラックホールと、そのまわりを高速で周回する巨大ブラックホールが、大阪教育大の定金晃三(さだかねこうぞう)教授(宇宙物理学)などの国際研究チームの観測で見つかりました。

下図のイラストがその想像図です。

史上最重量ブラックホール080418


 これらの天体は地球から35億光年の距離にあり、約12年に2回だけ明るく輝く不思議な天体として知られていたが、その構造は不明でした。

 そこで、フィンランドのグループは1988年、ブラックホールのまわりをもう一つのブラックホールが回っていると予想。2回の輝きは、中心にあるブラックホールを取り巻くガスに、周回するブラックホールが1周につき2回衝突するために起こると考えたのです。

 この仮説で衝突が予測された07年9月に、国際チームが共同観測した結果、輝きや周回周期などの詳細な分析で、予想の正しさを確認しました。観測によると、周回している方のブラックホールも太陽の約1億倍の質量をもつ巨大な天体でした。

 太陽の180億倍の質量を持つ天体ーブラックホールーといわれても想像できません。なにしろ銀河系でも太陽質量の2000億倍と推定されているのでこの天体は9%のウェイトを占めるわけです。

 さらに衛星のように1億倍のブラックホールが周回しているとのことですから、目視できればさぞかし雄大でしょう。もっともブラックホール自身はそれこそ「真っ暗?」で見えませんが。

 しかし、中心のブラックホール天体は降着円盤を伴っているので、膨大なエネルギーを放っています。従って垂直方向からは宇宙の大車輪のように見えると想像します。

 想像図では周回する空間になにもないイラストとなっていますが、2兆kmというと0.2光年あります。恐らくこのブラックホールに引きずり込まれる恒星などの天体もあると思います。

 巨大天体が激突し、ブラックホール天体に飲み込まれるような現象があるとすれば、今までになような現象が観測できるかも知れません。

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