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新型インフルエンザ(Swine-origin influenza A/H1N1) ⑤

 新型を中心にインフルエンザが猛威を振るい始めた。10月25日までの1週間に発生した全国患者数は、推計で114万人と初めて100万人を超えたとのことです。

 1ヶ月前では18万人であったことから5倍に膨らんだことになります。114万人となると約100人に1人は感染者・発症者ということとなります。通勤電車を考えると1車両に平均的には1人の発症者がいるとみてよいと考えます。いつ感染してもおかしくない状況になりました。

 ところで全国の患者のうちほぼ7割は0~14歳が占めるが、子どもはインフルエンザ脳症を引き起こして重篤化することがあるとの報道が絶えません。39度の熱、けいれん発作や意識低下などの症状が出たら要注意です。季節性でも毎年、全国で100~300人が発病しており、新型ではマスコミの関心の高さもあって危険性が大きいような感じがします。

 ワクチンについては年明けても回ってきそうにもありません。量産体制が整ってないからです。そうした中、注目すべき報道がありました。



 
 「細胞培養」というワクチン製造技術です。ニワトリの卵を使ってウイルスを増殖させる従来の「鶏卵培養」では、ワクチン量産までに半年はかかる難点があります。これに対し、卵を使わない細胞培養は、早く大量にワクチンを生産できるのが特徴です。

 現在のワクチン製造は、ウイルスを生きた細胞に感染させてウイルスを増やさなければならない。製造プロセスは複雑ですので省略するとして、結果的には卵1つから1回接種分のワクチンしかできないそうです。即ち100万人に1回ずつ接種するには100万個の卵が必要になる計算です。しかし、孵化鶏卵の調達に時間がかかり、ワクチンは急には大量生産できません。

 実は輸入分のうち、スイスの製薬会社ノバルティス製(2回接種で1250万人分)は、細胞培養で作られたワクチンだそうです。孵化鶏卵の代わりに、イヌの腎臓の細胞から作り出した増殖力の強い「MDCK細胞」と呼ばれる細胞を使用し、バイオリアクター(培養器)内でMDCK細胞を増殖させ、そこにインフルエンザウイルスを混ぜてウイルスを増やすところが国産と違う点です。

 安全性についてはMDCK細胞を投与した実験動物の体内でMDCK細胞自体が形成される腫瘍(しゅよう)原性が確認されたが、ノバルティスによれば、ワクチンの製造過程でMDCK細胞は完全に除去されるため問題はないとのことですが、私自身は人体への副作用はどうかの不安を抱いています。

 これから冬場にむけさらに患者数は増大すると見られます。幸い一般人のワクチン接種は後回しですので、ワクチン効果を見極めたいと思っています。


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